こんにちは!オンライン講師でWebコンサルタントのKoniです。
カフェトークを初めて1年半が経ちましたが…今週、初めてモンスター生徒に遭遇して、めでたくクソレビュー(失礼)をもらいました。
実は直近1ヶ月で様子がおかしい新規生徒はこの人で3人目。積もったダメージが重なってモチベーションが底辺の今週です。
そんな中で、変な生徒さんに遭遇する確率を下げるために、また、心の平穏を保つために私がしたことをまとめたいと思います。同じような経験をされて落ち込んでいる講師さんの参考になれば幸いです。
※ この記事の目的は中傷や悪口ではないので、どんな生徒だったのか、どんな内容だったのかという事には触れません。
事務局に報告する
カフェトークではレッスン毎に気になった事を連絡できる仕組みがあります。
「レッスン完了ページ」下に「このレッスンで気になったことはありましたか?」というメッセージ欄があるのでそこで問題を事務局に報告できます。

レッスンを完了してしまうとそのメッセージ欄を送ることはできなくなるので注意です。私も(ショックでぼーっとしてた事もあり)いつも通り完了してしまい、今回はメールにて報告をしました。
⬇︎今回はメールで報告

生徒をブロックする
ブロック機能の登場です。私はSNSでもミュート&ブロックは気軽に使って良いと思っている方です。自分の快適環境は自分で守らないといけません。
カフェトークにも生徒さんをブロックする機能があります。最近この機能がリニューアルされ、ブロックの程度を2パターンから選べるようになりました。
⬇︎生徒さんの詳細ページからブロックが可能です

生徒さんをブロックするとどうなる?
ブロックすると相手にはどのような表示なるのか気になりますよね。現時点ではこのような仕組みになっています。
- ブロックしても生徒には通知されない
- ブロックした生徒でも講師プロフィールやコラムは見ることができる
- リクエストはできない
- メッセージは送れない
- 生徒から「どうしてリクエストできないのか」等の問い合わせがあった場合は、事務局からは「ブロックされているから」と回答する
ブロック効果は2種類から選べる
現在は以下の2つから選べます。
ただブロックするだけなら上の🔘を、他の先生にも共有するべきと思われる場合は下の🔘します。私がどちらを選んだかは言うまでもありません。
⬇︎ブロック効果を選びます

ブロックする前に相談もできる
ブロックページの最後にはこのような選択肢もあり、ブロック前に事務局の方と相談することもできます。
この様子から察するにカフェトークとしては気軽なブロックは推奨しない立場だと思われます。海外発の語学レッスンサイト italkiの方は「個人の判断でどうぞ〜」という感じなので、比べるとカフェトークはやはり日本のサービスだけあって生徒さんの感情に配慮し、なるべくブロックはして欲しくないのだなと受け取れました(そりゃそうだ)。
カフェトークさんに申し訳なさを感じつつ、【即時ブロック】を選びました。悪即斬!
⬇︎まず相談するか、即ブロックするかを選べます

新規生徒受付のポリシーを変える
新規生徒さんを積極的に受けたくないな…という場合の設定がここです。設定場所は、講師プロフィールページの下にあります。
⬇︎新規生徒さんの受け入れ具合を設定できます

私は今まで「🔘 新規生徒を受付けます」にしていましたが、今回「🔘新しい生徒様をお受けできない場合があります」に変更しました。
「🔘新しい生徒様をお受けできない場合があります」の下に【プロフィールに受け付けが可能になる条件などを記載してください。】と注意書きがありますので、受付条件をプロフィールに載せる必要があります。次の見出しをご覧ください。
「🔘新規生徒は受付けません」はなかなか思い切った設定だと思いますが、語学系の人気の先生で新規生徒受付停止にしている方はたまに見かけます。
注意!RECOMMENDEDリボンが外れる
ここの設定を「🔘 新規生徒を受付けます」以外にした場合、1日中くらいに事務局から通知が来てRecommendedリボンが外されます。
⬇︎事務局からの通知

また新規さんをバリバリ受けられる状態になったら、設定を「🔘 新規生徒を受付けます」を戻して事務局に申請をすれば、1日中くらいにRecommendedリボンが表示されるようになります。(Recommendedリボン条件を満たしている場合の話です)
Recommendedリボン🎗がないのは、他のライバル先生と比べた時に多少マイナスだとは思います。私も躊躇しましたが、それよりも変な新規生徒さんを断ることにストレスを感じたくない気持ちが大きかったので設定を変えました。少しの間これで様子を見たいと思います。
プロフィールにレッスンポリシーを載せる
「🔘新しい生徒様をお受けできない場合があります」に設定する場合は、プロフィールに受付が可能になる条件を記載する必要があるとのこと。
元々、プロフィールにはレッスンポリシーについてハッキリと書いてあるのですが、それをさらに強化しました。現在、私のプロフィールページではこのようなポリシーを載せています。
「レッスンを辞退する場合」
以下の文章をプロフィールページの下の方に載せています。コピペしたい方は使ってOKですが、まるっきり同じではなく、ある程度は編集してください。
✯ レッスンを辞退する場合 ✯
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④ 最低限のマナーにかける場合、攻撃的な態度や言動が見られる場合
「皆さまへのお願い」
これは「新規生徒さんに対する条件」ではありませんが、「生徒さん皆さんへのお願い」という形で、よくある誤解について画像で掲載しています。
例えば、レッスン前に『レッスン前までに見ておいてくれますよね』と言う調子でリンクや資料が送られてくると発狂しそうになります(もちろん見ません)。受け取りと「リンク先や資料がちゃんと見れる」という確認はします。そういった誤解について、なるべくポップな感じで目に止まるように画像で載せています。
⬇︎この画像を載せています

レッスンをしばらく休む
カフェトークには「長期休暇を申請する」という機能がありますが、私はそこまでではなく。
「既存の生徒さんのレッスンは今まで通り受けたいけれども新規の生徒さんの受け入れは絞りたい」
「とはいえオンラインレッスンに少し疲れている。レッスン自体を1週間くらい休みたい」
という気持ちだったので、スケジュール設定画面からマニュアルで1週間お休みにしました。赤いエリア=レッスン不可 の設定です。この方法で手軽にレッスンを休むことができます。
⬇︎1週間オフにしてみました

SNSで愚痴る
こんな時のSNSです!私はかなりプライベートな事までなんでもSNSに載せる系女子なので、TwitterとInstagramのストーリーズにはすぐに掲載。励ましのコメントやDMにとても癒されました。オンラインで落ち込んでオンラインで元気に。
悪口レビューに対処する
最後にしたことは、モンスター客からの悪口レビューへの対応です。カフェトークの機能上、レビューに返信を書くことはできず、また、講師が生徒をレビューすることもできません。
そんな現在のシステムの中で私が悪口レビューに対してできることは、自分のプロフィールでそのレビューに対してこちらから触れること、そして私の立場から釈明をすることです。そこでプロフィールページに「特記事項」を追加して数行の説明を入れました。
特記事項(2022/03/12):
3月11日フィードバックの***さんは、今までお会いした中で最もコミュニケーションが取れない方でした。何を相談したいのか不明確な方、攻撃的な方、お金を払っているから高圧的に接してよいと思っている方のご利用はお断りいたします。
⬇︎プロフィールページ一番下に追加

これらの対応を終えてひと段落しました。今週は前から入っていたレッスンがありますが、来週は休みにしようと思います!
オンライン講師を始めてまだ1年半の私でもこんなに落ち込むことがあったので、何百人もの生徒さんと何千ものレッスンをしているベテラン先生はどんなモンスター客に遭遇しているのか想像もできません!
「私はこんな経験をしたよ!」という先生や、逆に「こんなモンスター講師もいたよ!」という生徒さん側からの経験談もぜひTwitterで教えてください!