【オンライン講師の悩み】レッスンを時間どおり終えるための予防と工夫

オンライン講師さん向け

宮古島でワーケーション中のKonishiです。まだまだ宮古に居ることにしたので実家からPS4を配達中です。最近の悪天候で東京からのフェリーが停まっているので荷物も遅れ…今週末に届くそうなので心待ちにしています!

今回は多くのオンライン講師さんの悩み「レッスンが時間通りに終わらない」について、予防と対策を考えていきたいと思います。

ちなみに私はちょっと伸びても大丈夫派です。生徒さんの真剣に勉強する気持ちに応えたいし、5分や10分の細かい時間を気にするよりも、区切りがいいところまでご案内して、生徒さんがハッピーになってくれる方が大切です。

とはいえ1時間いくらで収入を得ているオンライン講師の仕事。レッスンが伸びることはサービス残業や無収入労働と同じです。

時間管理ができることはオンライン講師の必須スキルと言えます。伸びてもOK派もNG派も、どんな工夫があるか知っておいて損はありません。それでは見ていきましょう♫

事前に「定刻で終了」と伝える

「定刻で終了」と伝える

レッスンを時間通りに終了するには、レッスン前の段階で「時間通りで終わる」という事を認識していただくことが大切です。

具体的には、お申込みが確定した段階で「レッスンのご案内」というような形で、他のインフォメーションと一緒にお伝えします。

例えば、私は確定メッセージの下にこのような文を追加しています。

受け取る側に悪印象を与えないよう、文章の書き方やお伝えする順番に配慮しましょう。

下記はテキストバージョンです。ご案内の最後に当日延長メニューについて入れています。

………
レッスンについては以下の「レッスンのご案内」もご一読くださいませ。

それでは当日お目にかかるのを楽しみにしております!
どうぞよろしくお願いいたします。

Konishi

✯ レッスンのご案内 ✯

・追ってスカイプで連絡リクエストをお送りしますので承認をお願いします。
・レッスン中は適宜水分をお取りください。体調不良の場合はすぐにお知らせください。
・レッスンは定刻で終了となります。終了5分前にお知らせいたします。
・当日延長ご希望の場合はこちらからお申込みください。
https://cafetalk.com/lessons/detail/?id=389493&lang=ja

当日延長用のメニューを作ってシェアしておく

当日延長メニューを作って「レッスンのご案内」の中に入れておくことで、【延長する場合は有料となること】【時間に厳密な講師であること】を言葉にすることなく伝えることができます。

カフェトーク  時間延長
カフェトーク  時間延長

予めメニューがあれば、当日時間が押した場合もスムーズに「延長メニューをご利用になりますか?」とご案内できます。延長用メニューは「スカイプなし」として作る点に注意です。「スカイプあり」としてしまうと当日その場での申し込みができません。

私の延長メニューはこちら⬇︎
https://cafetalk.com/lessons/detail/?id=389498&lang=ja

レッスン前に大まかな時間配分を考える

時間配分を考える

そもそもレッスンが時間通りに終わればいい話なので、あらかじめ時間配分をざっくり考えておきます。

例えば私の場合はコンサルティングが中心なので、

・20分 ヒアリング
・30分 コンサルティング
・10分 今日のまとめと次のステップ

のような感じです。

オンラインレッスン中はモニターに表示されている時間をこまめにチェックし、今日やるべきで内容が時間内で終わるように、時間配分を見ながら進行を早めたり余裕を持たせたりと調整します。

終了5分前に「まもなくお時間となりますが…」

「まもなくお時間となりますが…」

生徒さんがレッスンに集中して時間を全然見ていない事もよくあります。

私の場合は1時間のレッスンがほとんどなので、終了5分前になったら

『まもなくお時間となりますので、今日のまとめに入りましょう✨』
『まもなくお時間となりますが、分かりずらかった点やご質問はありますか?😊』

などと声をかけるようにしています。

ただ、今までの経験だと話が盛り上がっている最中から5分ではまとまらない事が多いので、10分前でもいいと思います。もし30分のレッスンでしたら5分前の声がけでちょうどいいと思います。

キッチンタイマーを終了5分前に鳴らす

タイマーを終了5分前に鳴らす

話が盛り上がってるところで切り出しにくい…という気遣いさんは、キッチンタイマーかスマホのアラーム機能を使うのがおすすめです。

スマホのアラームでもいいのですが、「ナチュラルサウンド」などで出だしの音が小さかったりすると生徒さんに聞こえないことも。

生徒さんに聞こえないと意味がないので、キッチンタイマーくらいしっかり「ピピッピピッピピッ」と鳴る方がいいと思います。セットするのもタイマーの方が簡単ですしね。

この方法なら自分で言うことなく、第三者であるタイマーからの知らせということで『あ、そろそろ時間ですね。後5分です』と言うように切り出しやすくなります!

いかがでしたか?

実際にはそんなに授業が長引くことはほとんどありませんが、タイトなスケジュールでオンライン講師をされている方や、長引くのがストレスになる方は、このような方法を使ってみてくださいね!

Happy Lesson!

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